Bomb's Taekwondo Team

 韓国の国技であるテコンドーは、格闘技、スポーツの一種で、空手と比べて多彩な蹴り技が特徴です。漢字では「跆拳道」と表記し、「跆」は、踏む・跳ぶ・蹴る等の足技、「拳」は突く、叩く、受ける等の手技、「道」は武道を意味しています。2016年時点で世界206ヶ国に普及しており、競技人口は7000万人を数える国際的スポーツです。

 オリンピック正式種目になっているのは組手(キョルギ)のみですが、世界選手権では(プムセ; 品勢)、試割(キョッパ; 撃破)等の種目もおこなわれています。

 組手(キョルギ)を行うときの防具は手足のみならず頭部、胴部にも着用する等安全性が考慮され、スポーツ性の高い格闘技です。また、腰から下の部分への攻撃や顔面への拳攻撃は禁止されており、連続の突きは点数にならないなど、より蹴り技に重点が置かれており、「足のボクシング」とも形容されます。選手は青と赤に別れ、それぞれの色のついた防具を着用して相手と戦います。勝敗はK.O、R.S.C(レフェリーストップコンテスト)、得点差、判定、反則(失格)、不戦勝、不戦敗のいずれかで決まります。最も一般的なものは得点差によるものです。ポイントは、蹴りが相手の胴の防具に当たれば2点(パンチの場合は1点)、頭部に当たれば3点入ります。他にも、回転しながら蹴るなど巧みな技を当てた場合には1点が追加されます。

 

 昇級するにはプムセ(型)を覚える必要があります。通常色帯(有級者)が修得するのは、基本と太極(テグ)までですが、有段者になると、高麗(コリョ)、金剛(クンガン)、太白(テベック)など9種のプムセを修得します。

◆基本プムセ◆ 下段受けと中段突き、アプソギだけのシンプルな型。全ての基本となります。

◆騎馬立ち中段突き(チュッチュムソギモントンチルギ)◆ 姿勢と突きを学びます。
◆太極(テグ)◆ 1章~8章まである受け、突き、蹴り全ての基本動作を学びます。